夏風邪は良くバカが引くや、治りにくいなど色々と言われています。
でも実際のところはしっかりとした原因があります。
その症状や原因を知っておけば、お子さんがそうなった時でも焦らず対処ができます。
こちらで確認していって下さい。
夏風邪の症状小児なら?
冬の風邪と比べると、咳などはあまり目立たず、下痢をしたり消化器系の不調といった症状が見られます。
他には、発熱、喉の痛み、発疹などが特徴です。
またウイルスがしばらくお腹の中に居続けることが多いので、治っても2週間から1か月は感染などに気をつけなければ
なりません。
子供に多い病気ですが、大人でもまれになることがあります。
夏風邪の原因は?
夏風邪の原因は、ウイルスが原因です。
代表的なのが、
手足口病
ヘルパンギーナ
プール熱(咽頭結膜熱)
です。
これらは、便の中のウイルスから感染したり、プールで感染することが多い。
発疹や、高熱が出た時は注意です。
どれも1週間程度で自然治癒しますが、
医療機関にかかった方がいいでしょう。
夏風邪の対処法は?
対処法は、家でゆっくり休み、ウイルスに勝つ体力を付けることが一番です。
食欲が低下することが多いこの病気ですが、出来る限り消化に良い食べ物を少量でも
いいからとる方がいいでしょう。
炭水化物や良質のタンパク質を中心とした食事です。
あと、冬風邪のように毛布にくるまって汗をかくのが良いなどはなく、
むしろ逆効果です。
適度に快適になるように、クーラーなどで調節してあげて下さい。
また、汗をかき、脱水症状にならないようにしっかりと水分をとることも大事です。
まとめ
夏風邪の症状は特徴的です。
なので、早めに気づくことが多いです。
ただ熱が出ないこともありますので、単純に熱だけで症状を見るのでなく、
下痢や、発疹などの症状が出たら、注意してあげて下さい。
早く発見してあげることでそれだけ楽に治せますので。