お盆玉という謎の言葉を耳にしませんか?笑
実は昔からある風習であり、それが最近になって注目を浴びてきています。
地域でも差があり、今では意識して何かをあげるという習慣が根づいてきつつあります。
これを機会に確認していって下さい。
お盆玉とは?
お盆玉とは、もともと江戸時代に子供ではなく下のものに下駄などを渡す習慣があったらしく
それが由来となっているようです
山形県などではそういった風習が今でもあるらしく、お金でなく何かしらをプレゼントするような
習慣になっているそうです。
それが、今となって、2014年に郵便局から、お盆玉袋というものが出され、話題になりました。
まあ、お年玉の夏版といった感じでしょうか?
確かに、そうした言葉がなくても正月と一緒で実家に帰省することが多く、その際に親戚などが集まり、
孫にお金をあげるところも多いので、そこまで違和感はないのかもしれません。
お盆玉の相場って?
感じとして、お年玉より少し安い金額程度をあげるのが自然だと思います。
なので、中学生であれば3000円から5000円。
高校生で、5000円から10000円。
大学生で、10000円程度。
あくまで目安なので、無理ない程度にあげると良いでしょう。
お盆玉袋ってどんなの?
お盆玉袋は2104年に郵便局から出される前に、マルアイという企業から出されています。
http://www.maruai.co.jp/stationery/2014/obondama.html
郵便局でも多くの種類が出されました。
https://www.post.japanpost.jp/notification/pressrelease/2014/00_honsha/0708_01.html
ただ、これが本当に正式な風習になるとちょっと大変かなーって思いますね。。笑
まとめ
正月と同じようにお盆は、多くの親戚が集まることが多い日です。
そんな日も、こうしたお盆玉という文化があれば、帰省をせずにいるってことは少なくなるかもしれません。
そういう意味ではおばあちゃんやおじいちゃんにとってはいいきっかけの文化かもしれませんね。