年賀状と違って、誰でも昔から出しているものでないし、
「暑中っていつ?」
なんて人が多いです。
でも実はしっかりとした目安がありますので、こちらで確認していって下さい。
暑中見舞いの時期って2015年はいつなの?
暑中見舞いの時期、(出す時期)はどうやらこの3通りがあるようです。
1、小暑と呼ばれる7月7日頃から立秋の前日8月7日頃まで
2、暦の上では夏の土用(立秋の前日までの約18日間)から立秋の前日8月7日まで
3、梅雨明けから立秋の前日8月7日まで
これらが正式な時期だといわれています。
なのでこの時期に送れば失礼はないので、安心して下さい。
実際出す時期はいつが良いの?
上の3つで少し意見が割れていますので、3つ紹介しました。
「でも結局いつ出したらいいの?」
ってことになる人もいるかもしれません。
ただ、本来暑中見舞いというのは、夏の一番暑い時期に相手をいたわる
気持ちから生まれた風習です。
「暑くて相手が心配になる」
そんな時期に送ればいいのでは?と思います。
といっても目上の方だと、細かいところが気になりますよね。
その場合は、とにかく終わりは立秋の前日までというのが決まってますので、
それを守りつつ、遅れないように送れば間違いはないと思いますよ!
目上の方で気になるなら相手の住んでいる場所の暑い時期も意識する!
まとめ
暑中見舞いの正式な時期を紹介しました、大事なのは、
その風習の意図ですよね。
なので、相手の住んでいる場所によっても暑い時期が少しずつ
ですが、異なります。
どうしてもしっかりと気をつけたい相手だけは、
住んでいる場所の暑い時期を調べて個別で送ると良いかもしれませんね。