浜降祭とは、神輿をかつぎながら海に入るといった迫力のあるお祭りです。
昔は神輿を叩き込むような激しいイベントだったので、女性や子供はあまり参加していませんでした。
今になって、段々と神輿の費用の問題で、叩き込むのでなく、かついで海につかる少しおとなしいものに変わったので、
女性や子供も参加のしやすいイベントとなりました。
今回はその浜降祭の日程や場所、歴史などに触れていきます。
浜降祭の歴史は?
浜降祭の歴史は、1983年に寒川神社の神輿が当時おこなれていた祭りの帰りに、
相模川の渡し場で争いをおこし、そこで川におちてしまい、行方不明になりました。
それを、その当たりの網元であった孫七さんが漁をしている時に、その身体を見つけ、寒川神社に届けたことから、
その神社がそのお礼として、神輿を浜まで担ぎ、みそぎを行うことが始まりとなったそうです。
祭りの風景です。
浜降祭の場所はどこである?
神奈川県茅ヶ崎市南湖六丁目で行われています。
最寄り駅は、茅ヶ崎 になりますが、そこから少し離れています。
なので、そこからタクシーやバスを利用されることをおすすめします。
こちらでタクシー情報などを載せています。
http://www.chigasaki-kankou.org/traffic/index.html
浜降祭の日程は?
浜降祭の日程は、7月20日となっています。
スケジュールは、午前5時頃に最初の神輿が祭典会場に入ってきます。
そして7時までには全ての神輿が入ってきます。
7時にお祭りの開式があります。
8時に神輿が帰路に出発します。
そして9時に終了します。
一番のみどころである、神輿が海に入るのは、入場の時と、終了時となっています。
まとめ
地元の人にとっては、浜降祭はおなじみのイベントですが、他の人間からすると全く知らなかったりします。
でも、それだけにインパクトの強いお祭りなので、一度は見ることをおすすめします。
きっと他とは違う祭りに感じるものがあると思いますよ。